ハラスメント防止方針

ハラスメント防止方針

  1. 当社は、人権の尊重を最優先ととらえ、ハラスメント行為など、個人の尊厳を傷つけ、損なう行為を許しません。また、それらを見過ごすことも許しません。
  2. 当社の従業員は、個人の尊厳を損なう行為を行ってはなりません、また、心身の健康や職場の士気を低下させる、ハラスメント行為に該当すると疑われるような行為も行ってはなりません。
  3. 当社は、一人一人の存在を慮り、コミュニケーションを活発にし、働くことに全力投球できるよう、ハラスメント行為自体を起こさせない職場環境の確保を以下のように心がけてまいります。
    • 「職場におけるハラスメント対策の手引き」を社内に周知徹底させます。
    • 定期的に研修等の教育を行い、ハラスメント行為のない環境作りを目指します。
  4. 当社は、万が一、ハラスメント行為などが発生した際の早期解決のために相談窓口を設け、迅速で的確な解決を目指します。相談者や、事実関係の確認に協力した方に対し、不利益な取扱いは行いません。また、プライバシーを守って誠実に対応し、再発防止に努めます。ハラスメント行為を行った従業員は、就業規則に則り措置を行います。
    • ハラスメント相談窓口:管理部 部長
    • 電話:082-555-0017
    • メール:info@opt-p.co.jp
  5. ハラスメント行為とは、主に以下です。

    <パワーハラスメント>

    パワーハラスメントとは、職場において、①優越的な関係を背景として行われたもので、②業務上必要かつ相当な範囲を超えた、③労働者の就業環境が害されるもの、であることが前提とします。

    【例】

    • 隔離・仲間外し・無視等、人間関係からの切り離しを行うこと
    • 私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)
    • 業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害を行うこと(過大な要求)
    • 業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過少な要求)
    • 暴行・傷害等、身体的な攻撃を行うこと
    • 脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言等、精神的な攻撃を行うこと など

    <セクシュアルハラスメント>

    セクシャルハラスメントとは、職場において、労働者の意に反する性的な言動に対する労働者の対応により、その労働者が労働条件について不利益を受けたり、性的な言動により就業環境が害されることが前提とします。

    【例】

    • 性的な冗談、からかい、質問
    • わいせつ図画の閲覧、配付、掲示
    • その他、他人に不快感を与える性的な言動
    • 性的な噂の流布
    • 身体への不必要な接触
    • 性的な言動により社員等の就業意欲を低下させ、能力発揮を阻害する行為
    • 交際、性的な関係の強要
    • 性的な言動に対して拒否等を行った部下等従業員に対する不利益取扱い など

    <妊娠・出産等に関するハラスメント>

    妊娠・出産等に関するハラスメントとは、職場において行われる上司・同僚からの言動により、妊娠・出産した女性労働者や育児休業等を取得・申請した男女労働者の就業環境が害されることが前提とします。

    【例】

    • 部下の妊娠・出産、育児・介護に関する制度や措置の利用等に関し、解雇その他不利益な取扱いを示唆する言動
    • 部下又は同僚の妊娠・出産、育児・介護に関する制度や措置の利用を阻害する言動
    • 部下又は同僚が妊娠・出産、育児・介護に関する制度や措置を利用したことによる嫌がらせ等 など

制定日:2021年8月31日
改定日:2023年11月15日
株式会社オプトプランニング
代表取締役 高橋 玲子

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