7月度 「DX」推進セミナー②~RPA(パソコン業務自動化)・AI-OCR(手書き文字読み取り)編~開催レポート

こんにちは、オプトプランニングです。

今月7月27日に「RPA(ロボット)とAI(人工知能)を活用した、事務効率化セミナー」というテーマで、ZOOMを使ったオンライン・セミナーを開催しました。

前回7月9日おこなったRPAセミナーの内容に加えて、AI-OCRという手書き文字読み取りツールとの連携も含めて、ご紹介しました。

パソコン業務の自動化ツール「RPA」(Robotic Process Automation)とは、人が手で操作しているアプリケーションやウェブブラウザーを自動で操作できるツールです。

言わば、RPAは、「PC上で動くロボット」です。

ロボットですので、指示されたことを正確に、かつスピーディーにおこなうことができます。

例えば、以下の動画にあるように、ウェブサイトを開いてWordに画像・文字を貼り付けることも自動化できています。

今回ご紹介した「RPA」は、マイクロソフト社製品でありながら、無料で使える「Power Automate Desktop」です。これまで費用面で導入のハードルが高かったRPAについて、今後、中小企業などに一気に導入が進みそうです。

パソコンでの事務作業が多い企業、とりわけヒューマンエラーをできるだけなくしたい企業、人手不足を解消したい企業にはこのRPAはオススメのツールです。

その他、AI-OCRという手書き文字読み取りツールを紹介しました。OCRというとマークシートを思い出す方もいらっしゃる方も多いと思いますが、最近ではAI(人工知能)を使って、手書き文字の認識率も格段に向上し、手書き伝票・帳票の人手による入力削減が期待できます。

今回のデモでは手書きの注文書をAI-OCRで読み取り、その後、RPAを使って請求書を自動的に作成する内容をご紹介しました。

今後もRPAやAI-OCRについてセミナーの開催を計画しておりますが、もしRPA・AI-OCRに関心がある、RPAやAI-OCRを導入検討してみたい、企業・団体の方がいらっしゃいましたら、個別にご案内させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

https://opt-p.co.jp/inquiry/

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