紫陽花。6月の梅雨にピッタリの花です。
万葉集にも詠まれている歴史の古い花。原産地は日本。
江戸~明治時代にヨーロッパに渡り、西洋アジサイとして
逆輸入されました。
従来は青系とピンク系が主流でしたが、現在は白のアジサイや
ピラミッド形のカシワバアジサイなどがあります。
ガクアジサイは額に囲まれているように見えるので、
ガクアジサイと呼ばれています。
広島で(1)クラウドサービス(AWS・Azure・GCP)の提供、(2)Webシステム・スマホアプリ開発をおこなう、 オプトプランニングのブログです。
紫陽花。6月の梅雨にピッタリの花です。
万葉集にも詠まれている歴史の古い花。原産地は日本。
江戸~明治時代にヨーロッパに渡り、西洋アジサイとして
逆輸入されました。
従来は青系とピンク系が主流でしたが、現在は白のアジサイや
ピラミッド形のカシワバアジサイなどがあります。
ガクアジサイは額に囲まれているように見えるので、
ガクアジサイと呼ばれています。
こんにちは!株式会社オプトプランニングです。
先日、Salesforceの認定アドミニストレーターをオンラインで受験し、無事に合格できました!!
Salesforceでは登竜門的な位置づけとなる認定アドミニストレーター資格ですが、合格までに様々な先輩方の受験体験記を読ませてもらいました。
そこで私も、どんな勉強を行ったか、オンライン受験のあれこれ、受験日までの準備や受験当日のことなどを書いていきたいと思います。
今から資格取得を目指すどなたかの参考になれば幸いです。
まずは、みなさんお馴染みのTrailheadを行いました。
私は実務でSalesforceを扱う機会があるので、今まで関わってこなかった分野や理解が曖昧な部分をTrailheadで勉強しました。
また、Salesforce主催の無料ウェビナーも参加しました。
半日かけて試験の出題範囲に沿って主要ポイントをなぞっていくので、とても勉強になりましたよ。
また、参加者に試験の割引クーポンの案内もあり、至れり尽くせりでした。(もちろん、今回の受験でありがたく使わせていただきました!!)
割引クーポンは有効期限が設定されており(私の時は3か月弱でした)、いつまでに受けよう!!と気持ちを奮い立たせてくれるので、試験を受けようか悩んでいる方こそ受講してほしいです。
あとは、ひたすら練習・模擬問題を解きました。
問題については有志の方々が作成し、ブログなどで公開して下さっているものを使わせていただきました。(有志の先輩方、本当にありがとうございます!!!)
個人的な感想ですが、問題文が独特なのでとにかく問題の出題形式に慣れておく必要があると思います。(これはどんな資格試験にも共通することかもしれませんが…)
具体的な流れとしては
問題を解く → わからない用語はメモ → 答え合わせ → わからない用語や正答率が低かった分野についてTrailheadがあればやってみるor見返してみる → Trailheadがなければ自力で調べる → 問題を解く・・・
を繰り返しました。
何度か上記の流れを行うと苦手分野が分かってくるので、苦手分野の問題を繰り返し解いて復習も行いました。
Salesforceは一度も触ったことがない…という方は、まずはTrailheadから始めてみて、大体わかってきたな、というタイミングで問題を解き始めるといいかもしれません。
Trailheadをやってみた事がある方はTrailheadのアカウントをお持ちだと思いますが、それとは別に試験を受けるためWebassessor (ウェブアセッサー)へ登録する必要があり、Webassessorのアカウント取得後、試験の予約ができます。
オンライン試験は基本的に24時間受けることができます!!
(システムメンテナンスなどで受験不可日もあるので、詳細はSalesforce 認定資格をご覧ください。)
とてもありがたいですが、予約の時はうっかり受験時間を間違えないように気を付けて下さい…
時間は24時間とAM・PMの12時間の両方で表記されています。(2022年5月時点)
受験可能な時間が早い順で表示されるため、一番早い時間だと0:00(12:00AM)から選択できます。
例えばお昼の1時(13:00PM)に試験を受けるつもりが1:00(1:00AM)に試験予約をしてしまった…ということのないようにしましょう。(私はうっかり予約しかけました…)
私はノートパソコンで受験しましたが、PC内蔵のカメラとマイクのみで問題なく受験できました。
オンライン受験ができる環境かチェックもできるので、そちらで調べるのが一番だと思います。
インターネット接続についても診断できるので、あらかじめ当日受験予定の回線(部屋)で診断しておくといいと思いますよ。
まずは、オンライン受験ガイドをしっかり読んでおきましょう。
必ず行っておくこととして「Sentinel(センチネル)」のインストールと「Biometric(バイオメトリック)」の登録の2点があります。(受験ガイドにも記載があります)
方法は受験ガイドに詳細が記載されていますので割愛します。
試験会場では本人確認のため身分証明書が必要のようですが、オンライン受験ではバイオメトリックの認証システムで本人確認を行っているので身分証明書は必要ありませんでした。(2022年5月時点)
また、受験ガイド記載の「セキュリティに対する推奨」設定は、試験開始直前だと慌てそうだったので、当日に受験ガイドを確認しながら行いました。
試験時間の10分前に試験開始ボタンが出現します。
私はオンライン受験ガイドをしっかり読んだつもりでしたが、どこに記載されているかわからず…
30分前からスタンバって、15分前になっても試験開始のボタンが現れなかったので、オンライン試験ガイドや動画を見返して10分前に試験開始ボタンが出現することに気が付きました…(笑)
試験準備などに気を取られて見落としがちかもしれませんので、今から受験する方は10分前に試験開始のボタンが現れると覚えておいて下さい!!
試験開始ボタンを押すと、試験の注意事項などの最終確認の画面に遷移します。
動画の案内もあるので、それを見つつ準備ができたらセンチネルの起動ボタン(だったかな?この辺りはうろ覚えです…)を押します。
はい、試験開始ボタンを押した後、センチネルが起動しないエラーが発生しました…(泣)
エラー後、再度試験開始ボタンとセンチネル起動ボタンを押しますが、エラー連発で刻々と予約時間に近づき、メチャメチャ焦りました…(号泣)
5回ほど試してダメだったので、チャット経由でサポートに連絡しました!!!
私が行った連絡方法としては、まずWebassessorログイン画面にあるオンライン受験のチャット問い合わせの「こちら」をクリックします。
すると、KryterionのHPが開くので、右下のポップアップをクリックします。
氏名やメールアドレスの記入フォームが立ち上がるのでそれぞれ記入し、問い合わせ内容として正しそうなものを選び、下にある「チャットを開始」をクリックします。
(全て英語の選択肢でしたが、私の場合「Online Exam Technical Help」が妥当そうだったのでこれを選んだと思います…焦っていたのでここもうろ覚え。)
チャットが起動して少し経つと、オペレーターの方が英語で連絡をくれました。(日本語に訳すと「何にお困りですか?」みたいな感じだったと思います)
しかし、私はすでにチャット入力欄に「センチネルが起動せず試験ができない」と日本語で入力していました。
焦りすぎていたので、一旦そのまま日本語で送り、翻訳サイトで英語に直してチャットに入力し直そうとしていたところ…
なんと、返答が日本語で返ってきました!!!
翻訳したような日本語だったので、オペレーターの方が英語を日本語に翻訳して対応してくれたみたいです。
念のため、日本語でもいいですか?と聞いたら、大丈夫との返信がありました。
私と同じように何かトラブルに遭遇した方は、チャットで英語が送られてきても日本語で送ってみてもいいかもしれません。
焦りすぎていたので、この対応は本当に感謝しかありません。
対応してくれたオペレーターの方、あの時はありがとうございました…!
そんなこんなでエラー状況を詳しく説明すると、一度センチネルをアンインストールし、指定のファイルをインストール後、センチネルを再インストールするよう指示があり、、、
無事にセンチネルを起動することができました!!!!
サポートでのやり取りでおそらく20分ほど経過していたと思いますが、無事に受験することができました。
センチネル起動後、事前に登録したバイオメトリックの顔認証も済ませ、いよいよ試験開始です!
しかし、私は眼鏡をかけています。
眼鏡の場合は、チェックを行うと受験ガイドにありましたが、いつやるんだろうなぁ~なんて思いながら問題を解いていると・・・
急に眼鏡を確認する旨の画面に変わりました!!!
3~4問目の問題文に目を通しているところだったと思うので、時間にすると開始から5分少々経過したころでしょうか?
音声での案内はなく、切り替わった画面に「Glasses」の文字とカメラに眼鏡を近づけて見せるようなアニメーション(?)があったと思います。
(ここもうろ覚えですが、英語が得意ではない私にもすぐ眼鏡の確認だ!とわかりました。)
確認ができたら自動で試験再開すると思っていましたが、「試験に戻る」ボタン(うろ覚えです)があったので、確認ができたかの有無は無いと判断し、眼鏡を外してPCのカメラに近づけた後、前後左右に眼鏡を動かして止める、というのを5秒間隔で念のため2回繰り返し、「試験に戻る」を押して試験を再開させました。
試験時間は比較的余裕があったので、後から見直すためにチェックをしておいた問題の見直しをしてから全体を再度見直し、時間ギリギリまで粘りました。
ギリギリまで問題を解き、試験終了のボタンをクリックすると、正答率と合否が記載された画面に切り替わりました。
初めての試験だったのですぐに結果が出てビックリしました!と言いたいところなのですが、試験に集中し疲れていたためすぐには状況を呑み込めなかったです(笑)
少したってから合格メールなどが送られてきてやっと実感することができました~
センチネルの起動エラーなどがあり試験の開始が予定より大幅に遅れたものの、試験時間が短くなったりはありませんでした。(試験中は時計は見れませんが残り時間が表示されており、開始した時に105分だったのを確認しています。)
また、私の場合試験中に眼鏡の確認がありましたが、その間は試験時間が表示されていなかったため試験時間に影響はなかったと思います。(当たり前ではありますが…)
なんとか一度目の試験で合格することができてほっとしています。
振り返ってみると、トラブルに遭遇した方の受験記などを事前に読んでいたため、チャットでサポートに連絡する行動へ移れたと思います。
トラブルが起こっても一旦落ち着いて冷静に、と思っていてもなかなかそうはいかないものですね~
年内にもう一つSFDCに関する資格を取りたいな~と思っているので、受験の合否に関わらず勉強方法などを書いていけたらと思います。
それでは、またお会いしましょう!!
こんにちは!株式会社オプトプランニング、安全衛生・健康推進委員です。
職場の安全管理の一環として受講した「消防訓練実務研修」のレポートをします。
場所は、広島市総合防災センターで行われました。
http://www.bousai-c.city.hiroshima.jp/index.htm
研修の内容は主に、
1.防火管理について
2.避難訓練について
3.消防用設備について
でした。
実際の炎を前にしての消化訓練は、水用消火器ではなく、本物の消火器で消化を体験しました。
炎は、3~5メートル離れていても熱いです。緊張のせいか、消火器のピンが抜けずに焦りました。
そして、ホースでの水放出は、水の勢いに体がとられ、狙う位置に水が届きにくい。
消化は初期消火が大切とのこと。いざという時は、しっかり消さないといけません。
スプリンクラーの水量も見学しましたが、当然ですが水量が半端ないですね!
中でも、最も印象に残っているのは、煙の訓練でした。
照明のない暗闇で煙に巻かれると、本当に何も見えませんし、閉じ込められてパニックです。
こういう時に働く『正常性のバイアス』という心理は、
「自分にとって不都合なものを過小評価する傾向がある」
ことだそうです。
また、火災パニックの習性として、
・日常導線指向性:日常使いなれた通路を使う傾向
・帰巣性:入ってきた経路を戻ろうとする傾向
・向光性:暗闇で明るい方へ向かう傾向
・危険回避性:目前の危機のみを回避しようとする傾向
・追従性:多くの人が逃げる方向へ追従して逃げる傾向
があるとのこと。
自分は大丈夫と思っていても、いざという時は冷静さを保てるか。
日頃の訓練が重要と痛感しました。
「知っている」と「実際出来る」とでは、大きな違いがある、と講師の方も説明されていました。
今回受講させていただいた講座で、火災での危機管理、防災意識を高めることができました。
日頃から、全社で共有しておきたいと感じました!