あなたは、どの花が好きですか?
初めて、花ではなく魚を描きました。
漢字「目張」と書き、飛び出しそうな大きな目が特長です。
黒メバルは、瀬戸内海「春告げ魚」の一つです。絵に加えて
‟人生限りなく楽し”の文字を追加しています。
どんなつらいことがあっても、何でもあきらめたらいかん。
いつかきっと春が来るぞ、という気持ちで描きました。
広島で(1)クラウドサービス(AWS・Azure・GCP)の提供、(2)Webシステム・スマホアプリ開発をおこなう、 オプトプランニングのブログです。
あなたは、どの花が好きですか?
初めて、花ではなく魚を描きました。
漢字「目張」と書き、飛び出しそうな大きな目が特長です。
黒メバルは、瀬戸内海「春告げ魚」の一つです。絵に加えて
‟人生限りなく楽し”の文字を追加しています。
どんなつらいことがあっても、何でもあきらめたらいかん。
いつかきっと春が来るぞ、という気持ちで描きました。
こんにちは!株式会社オプトプランニングです。
先日リリースについて書きましたが、その際書けなかったクローズ後の変更セットの私なりの使い方を忘備録も兼ねて書いていきたいと思います。
まずは、変更セットの再利用です。
など、同一内容の変更セットを別組織にリリースしたい場面はあると思います。
クローズした変更セットは編集はできなくなりますが「アップロード」ボタンは残っています。
これを利用し、クローズした変更セットを別環境にアップロード・リリースすること(再利用)ができます。
(※クローズした変更セットに含まれるコンポーネントは、変更セット作成後に削除や修正をしていない場合に限ります。詳しくは後ほど説明します。)
アップロードする際、対象組織に対してリリース接続の設定を行うことが必要ですので、そこは忘れずに行いましょう。
1つの変更セットを再利用する良い点は、「変更セットアップロード履歴」が残ることです。
アップロードする度に残るので、後からどの組織にアップロードしたかの確認ができます。
Trailheadでは
送信変更セットを別の組織にアップロードした後で、異なる組織にアップロードすることはできません。
インテグレーション環境でのテストと変更のリリースhttps://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/declarative-change-set-development/test-in-the-integration-environment-and-deploy-changes
とありますが、Developer SandboxからDeveloper Sandboxまたは本番組織に向けてのアップロードはできることを確認しています。
Sandboxの種類が違う場合などは検証しておりませんので、うまくいかない場合はTrailheadにあるように変更セットのコピーを行ってください。
変更セットのアップロードボタンは、送信変更セットの一覧や変更セットの詳細にあります。
クローズ後の変更セットをアップロードしようとすると図5のような画面になります。
変更セットをどの環境にもアップロードしていない図4の時と比べてみると、
この変更セットをアップロードすると、編集できなくなり、対象組織から取り消すこともできません。
というメッセージがクローズした変更セットに表示されていないことがわかります。
既にクローズしている変更セットはそもそも編集することができないため、注意書きが現れないようです。
1つ目に注意したいのは、すでにアップロードした組織も選択できる点です。
同じ変更セットを複数回にわたって同一環境にアップロードしても特に問題は起きません。
逆を言えば、エラーも出ないということです。
アップロードは成功したのにアップロードしたはずの環境(対象組織)に受信変更セットがみつからない…?という時はアップロード先に間違いがないか確認しましょう。
アップロード先は、変更セットアップロード履歴やアップロード完了の通知メールで確認できます。
アップロード完了の通知メールには、送信変更セットのソース組織と対象組織が明記されています。
参考までに、「リリースしてみた<アップロード編>」で載せなかったアップロード完了の通知メールはこんな感じです。
システムメールとしてSalesforceから送られてきます。
2つ目の注意点としては、1度にアップロードできる対象組織は1つだけという点です。
アップロード先を選択する画面はラジオボタンで構成されており、複数の組織を選択することは不可能となっています。
複数の組織に同じ変更セットをアップロードしたい場合はそれぞれアップロード手順を行う必要があります。
3つ目の注意点としては、クローズした変更セットに含まれるコンポーネントは更新されないという点です。
例えば、前回のリリースしてみた<変更セット作成編>で追加した権限セット「MFA」について、変更セットアップロード後に修正を加えたとします。
アップロード後の変更セット(クローズした変更セット)はコンポーネントの更新が行われないので、権限セット「MFA」に行ったは反映されません。
変更セットに変更はないが、変更セットのコンポーネントの内容に変更がある場合は、「変更セットのコピー」を作成しないと修正内容を反映することはできません。
コンポーネントの更新という考え方が少し難しく感じますね…
クローズした変更セットは編集することはできませんが、コピーを作成することは可能です。
また、作成したコピーに対しては変更セットの編集ができます!!
このことを利用し、クローズした変更セットを編集したい時はコピーを作成するといいと思います。
などなど、変更セットの作り直しが発生してしまうのはよくあることだと思います。(きっと私だけじゃない…はず 笑)
リリースしそびれたコンポーネントだけの変更セットを新しく作成してもいいのですが、
といった理由から、変更セットのコピーを作成しコンポーネントを追加(削除)する、ということを行いました。
変更セットのコピーはとても簡単に作成できます。
対象の変更セットの「コピー」をクリックするだけです。
アップロードと同様、「コピー」は、送信変更セットの一覧や変更セットの詳細にあります。
コピーをクリックすると、「変更セットのコピー」に遷移し、ここで変更セットの名前や説明を変えることができます。
ベースの変更セットと混同しないためにも、名前や説明はコピーであることが分かりやすいものに変更しておいた方がいいと思います。
図11ではすでに名前や説明を変更してありますが、「変更セットのコピー」の名前と説明にはデフォルトでベースの変更セットと同じ内容がそれぞれ入力されています。
変更セットのコピーを保存すると、ベースの変更セットのコンポーネントを引き継いだ「状況」がオープンの変更セットが出来上がります。
あとは、新規作成の時と同様にコンポーネントの追加を行ったり、不要なコンポーネントの削除を行いましょう。
変更セットのコンポーネントの種類は、作成したことがある方ならわかると思いますがとても沢山あります。
以前どのぐらいあるか調べた時は約120種類ありました。(2021年12月ぐらいに調べました)
中には見たことのないコンポーネント種類名もあったりしたので、変更セットの作成は本当に大変な作業だと思います。
今回は、クローズ後の変更セットに焦点を当てて使い道について書いてみました。
クローズ後に限らず、良い使い道を思いついたら第二弾としてまとめられればと思います。
それでは、またお会いしましょう!!
こんにちは!株式会社オプトプランニングの健康推進委員です。
当社でのいろいろな健康経営の取り組みに刺激され、健康的なスイーツ作りに挑戦しました。
以前から料理は好きで、中でも特にスイーツは食べるもの、作るもの大好です。
家にある残りもので、何かできないかな・・と考え、作るのにはまっております。
今回は、お安くなっていた「麦芽コーヒー豆乳」が冷蔵庫に残っていたので、
『コーヒー豆乳ババロア』を作ってみました。
使用したのは市販の麦芽コーヒー豆乳(もちろんカロリー50%OFF)と豆乳入りホイップクリーム、後はゼラチンと卵黄、グラニュー糖です。
作り方は普通のババロアと同じです。
今回はアレンジでチョコレートソースをのせて作ってみました。
お味は・・なかなか美味しくできたと思います(自画自賛)!
豆乳に含まれる栄養素と言えば、代表的な大豆イソフラボンをはじめ、たんぱく質、サポニンに
ビタミンEなど健康に良いものがいっぱい!
飲むのには、少しくせがありますが、このようにスイーツにすると美味しく食べられます。
ざっくり栄養計算していみると・・1個当り約160Kcal・・
一日のうち間食にあてることができるカロリーは200Kcal。
できればもう少しカロリーを落としたいですね。
チョコレートソースのカロリーが高いので、コーヒーソースにしたり、使用する砂糖を
ノンカロリーの砂糖にしたり、まだまだ試行錯誤の余地はありそうです。
目標のカロリーは120Kcal。美味しさはそのままで体に健康的なスイーツに
なるようにもう少し試作してみます。
納得のいくレシピができたら、ぜひ皆さんにも紹介したいと思います!
RDSってどんな製品(エンジン)が利用できるのだろうか。一覧とかだして、確認
することができたらいいな。AWSコンソールから操作すると、もし、何かミスをし
て、他のシステムに影響があったら困るし、課金されても困る。どんなエンジンが
あるかどうかさえ分かれば、いいのに。こんな時には、AWS CLIを使いましょう。
利用中のRDS一覧を出力する場合は、以下のコマンドを実行します。
aws rds describe-db-instances
json形式で沢山出力されます。
オプションのqueryを使用することで絞り込みができます。
以下の例は、ClassとId,Engine,Endpointのアドレスに絞った例です。
トップレベルがDBInstanceで(画像C 階層と項目)DBInstanceIdentifer,
DBInstanceClass,Engineをdict{}に配置し、{EndPoint.Address}を分けて配置
させます。DBinstanceIdentiferと同列に書くと縦長に配置されて出力されます。
aws rds describe-db-instances \
--query "DBInstances[].[{ID:DBInstanceIdentifier,Class:DBInstanceClass,\
Engine:Engine},{Endpoint:Endpoint.Address}]" \
--out table
利用中のリージョンで、利用可能なRDS一覧を見たい場合に以下のコマンドを実行します。
aws rds describe-db-engine-versions
json形式でどばーっと出力されます
オプションのqueryを使用することで絞り込みができます。
以下の例はDBParameterGroupFamilyとEngineversionのみに絞ったものです。
DBParameterGroupFamilyが、このDBパラメータグループファミリー互換性のある名前で
EngineVersion が、このエンジンのバージョンです。
aws rds describe-db-engine-versions \
--query "DBEngineVersions[*].[{FamiryName:DBParameterGroupFamily,Vesion:EngineVersion}]" \
--out table
queryオプションの設定は以下のようになります 結果は、Json形式で出力されます。
これを踏まえて絞り込む内容を記述します。
トップレベルが、DBEngineVersions[*]. (画像F 階層と項目)
DBEngineVersions[*] .[{FamiryName:DBParameterGroupFamily,Vesion:EngineVersion}]
下の階層(画像C 階層と項目)DBParameterGroupFamily項目)の値と、EngineVersion項目の値を
{key1:value,key2:value}のdict形式でフォーマットして、項目名を出力するようにする
aurora-mysqlのみ出力したい場合は、engineにaurora-mysqlを指定します。
更にFamiryNameとVesionのみを出力するようにします。
aws rds describe-db-engine-versions --engine aurora-mysql \
--query "DBEngineVersions[*].[{FamiryName:DBParameterGroupFamily,Vesion:EngineVersion}]"\
--out table
oracleの場合は、oracle-eeとoracle-seが利用可能です。–engineオプション にoracle-ee
まで指定する必要があります。
aws ds describe-db-engine-versions --engine oracle-ee \
--query "DBEngineVersions[*].[{FamiryName:DBParameterGroupFamily,Vesion:EngineVersion}]"\
--out table
RDSを利用していると、現在利用しているエンジンのバージョンアップを要求される
ことがあります。どのバージョンにアップしたら良いのか(可能なのか)が
AWS CLIコマンドで確認できます。以下の例はmariadb 10.2.37からバージョンアップ
可能なエンジンの一覧を出力するものです。
echo 'mariadb 10.2.37 up'
aws rds describe-db-engine-versions \
--engine mariadb --engine-version 10.2.37 \
--query "DBEngineVersions[].ValidUpgradeTarget[].[{Des:Description,Auto:AutoUp
grade,Major:IsMajorVersionUpgrade,UpVersion:EngineVersion}]" \
--out table
queryオプションの指定はトップレベルが(画像K 階層と項目)DBEngineVersions 一つ下の
レベルがValidUpgradeTargetそこを全て見るのでDBEngineVersions[*].ValidUpgradeTarget[*]
その下の項目(画像L 指定項目)、Description,AutoUpgrade,IsMajorverVersion,EngineVersion
をDict形式で指定する
以下の例はoracle-ee 12.1.0.2.v2からバージョンアップ可能なエンジンの一覧を出力するものです。
echo 'oracle-ee 12.1.0.2.v2 up'
aws rds describe-db-engine-versions \
--engine oracle-ee --engine-version 12.1.0.2.v2 \
--query "DBEngineVersions[].ValidUpgradeTarget[].[{Version:EngineVersion,Auto:
AutoUpgrade,Major:IsMajorVersionUpgrade}]" \
--out table
RDSの情報でニーズがありそうな項目を出力するコマンドを実行してみました。
今利用のバージョンからバージョンアップ可能な物は何があるかは、良く問い合わせがあります。
何かのお役に立てば何よりです。
Linux版その1 EC2の情報出力 https://opt-p.co.jp/blog/aws/post-1633/
Linux版その3 VPCの情報出力 https://opt-p.co.jp/blog/aws/post-2080/
Linux版その4 色々な情報出力 https://opt-p.co.jp/blog/aws/post-2421/